まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さん確定申告はお済みでしょうか。新人のiです。
最近の話題になったトピックとしては、某チェーン店のアルバイト店員が不適切な動画をSNSにアップしたことで炎上が起こったニュースが記憶に新しいと思われます。
昨今、Instagram(ストーリー機能やライブ機能)やTikTokなど、一般人・有名人問わず気軽に動画を視聴・投稿できるアプリケーションが自己表現のツールとして親しまれています。
外国では、インパクトがあって視聴者を惹きつけるものの、過激で命の危険も顧みない動画を投稿することが流行っているようです。民放のテレビでそういった過激な動画が笑いネタとして取り上げられていますが、若者に影響を与えるのではないかと心配になります。
会社に属する人間の行動一つ一つが会社や社会に影響を与え得るため、雇用する側は人材を採用した後も社内教育を徹底し、正規雇用・非正規雇用に関わらず労働状況を管理していく必要があると一連のニュースから学びました。
さて、PC-Webzine3月号の書評では、「人材教育・人材育成」について取り上げます。
HRテクノロジーや第4次産革命といったテーマで、今後のAI時代の人材育成の参考書として活用できるのではないでしょうか。
SNSでの過激な投稿を受けてネット炎上といった悪循環が生まれている今、大事なのは大人が手本を示すことではないかと私は思います。投稿する立場でも、情報を享受する立場でも、その場その場で言論や投稿の是非を判断できる大人でありたいものです。