熱中症にはご注意を

連日30度を超える猛暑の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 

 
弊社がある東京都港区の本日の最高気温は33度だそうです。
 
僕は東京で生まれ育ったのですが、小学生時代(15年以上前)の
夏の最高気温は例年32度くらいだったと思います。

 
 
それが今では、32度など軽く超える毎日。
 
8月17日には東京都練馬区で38度以上を記録したそうですね。
 
一体どうなっているのでしょう。

 
 
偏西風の蛇行が原因だそうですが、この暑さは今年だけにしてほしいものです。
 

 
とは言いつつも、僕が一番好きな季節は夏です。
 
子供のようですが、冬などに比べてなんとなくテンションがあがってしまうのです。

                                                 K・Y

南青山は、本日も雲ひとつない青空につつまれています。   というよりも、最近雲を見ていない気がします。

中古書店

中古書店に立ち寄ったときの出来事。
本を買って店を出ようとしたところ
二人の男性の声が耳に入ったので、気になってそちらに目をやった。
どうやら先輩店員が新人店員に本の陳列のしかたを教えているようだ。 
「ちがう、ちがう、こんなんじゃダメだよお」 
先輩店員がせかせかと新人店員の置いた本を陳列棚から外した。
「この本とこの本はどっちにしようかなぁって迷う本でしょ
どっちにしようかなって悩んだときに
どうせ中古だし、この値段なら両方買っちゃえ!
って思うような陳列にしなくちゃだめだよお」
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?そんなに考えられて陳列されていたとは!
恐るべし、中古書店の販売戦力。

『インセプション』

を見ました。『メメント』『ダークナイト』などで話題をさらったクリストファー・ノーラン監督の最新作です。見所はやはり夢の不思議を映像化したところでしょう。夢と現実の境は? 夢を見ているときは時間は無限に流れる? 現実で起きていることと夢はリンクする? などなど。普段、夢から覚めたときに感じる疑問を、うまく映像化しています。

特におもしろいのは、夢の階層構造について。夢の中でさらに夢をみる。目が覚めてもまだ夢を見ていた。こんな状態もきちんと映像化されており、その要素が物語で大きな役割を担っています。

夢の世界から抜け出せなかった男女の話が映画の底流にありますが、夢を自分で操作できて、さらに、夢の中にいつまでもいられるならば、現実を捨て去る人間は山のようにいることでしょうね。 

SY