好評

PC-Webzineに挟み込まれたOffice 365の小冊子が好評。うれしいことだ。

インタビューで

先日、外資系ベンダーの社長さん二人にインタビューをする機会がありました。一人は日本の方で、もう一人は外国の方。外国の方には通訳がつき、さらに、同時通訳のためのイヤホンが用意されていました。インタビュー中に顔写真を撮影するため、そのイヤホンのコードが写らないようにスーツの下に上手く隠していただき、準備万端でインタビューを始めました。

が、インタビューの途中でミステイクに気付いて愕然としました。というのも、外国の方の顔写真は右向きの顔を撮影する予定だったので、座るポジションなども指定していたのですが、あろうことか、右向きの写真に写る左耳にイヤホンがはまっていたのです。写真に写らない右耳にイヤホンを変えてもらおうかと思ったのですが、場はすでに温まっており、その温度をイヤホンの付け替えで冷ますのもどうかと思い、結局、そのままインタビューを終えました…

写真どうしようかな。

SY

編集部の

体制が少し変わってから1年ほどが経過した。顔ぶれが変わらずに過ごせた初めての1年だった。

反省点や改善点などは山積みだが、跳躍のための助走がようやくできたものと捉えたい。

SY

チリの

落盤事故の報道体制の過熱ぶりに呆気にとられています。どの新聞、どのテレビニュースを見ても、救出成功とその裏にある個人のエピソードの披露に躍起になっているからです。挙げ句の果てには、事故の映画化や手記の出版なども予定されているとのこと。確かに、今回の事故で作業員の方々が無事に救出されたのは喜ばしいことですが、どうもメディア側には、感動のエピソードを伝えておけば、視聴率がとれる、映画のチケットや本が売れるといった安直な考えが透けて見えます。裏を返せば、視聴者や読者が軽く見られているということでもあるでしょう。私などは、映画や本のキャッチフレーズに「感動」や「涙」という文字が使われている時点で、興味をなくしますが…

SY

『インセプション』

を見ました。『メメント』『ダークナイト』などで話題をさらったクリストファー・ノーラン監督の最新作です。見所はやはり夢の不思議を映像化したところでしょう。夢と現実の境は? 夢を見ているときは時間は無限に流れる? 現実で起きていることと夢はリンクする? などなど。普段、夢から覚めたときに感じる疑問を、うまく映像化しています。

特におもしろいのは、夢の階層構造について。夢の中でさらに夢をみる。目が覚めてもまだ夢を見ていた。こんな状態もきちんと映像化されており、その要素が物語で大きな役割を担っています。

夢の世界から抜け出せなかった男女の話が映画の底流にありますが、夢を自分で操作できて、さらに、夢の中にいつまでもいられるならば、現実を捨て去る人間は山のようにいることでしょうね。 

SY

今月も

無事に校了しました。3連休フル稼働だったので、さすがに疲れました。ロキソニンがよく効きました。 SY

首相交代とユーストリームとツイッター

今日、民主党で代表選が行われた。その様子をユーストリームでリアルタイムに視聴し、ツイッターでコメントをつぶやいた。

政党の代表選をナマでダラダラ見られるなんて、便利になったモノである。コメントまでできる始末。まあ、つぶやきなので、内容のあるコメントは少ないが、それでもパソコンの前で次の首相の行方を気にする何万という人間たちと、ある種の思いは共有できる。

ただし、なんだかモヤモヤしたものが残る。

さて、何が言いたいのか。それは次の通りである。結局ユーストリームで代表選を見、ツイッターでコメントをつぶやいたところで、野次馬に過ぎないということだ。新聞で見るか、テレビで見るか、パソコンで見るか、その方法が変わっただけ。テクノロジーの進化がリアルタイムな野次馬を無限に増殖させている。もちろん、リアルタイムなコミュニケーションを活用して、様々な議論を行っている人間もいるだろうが、たぶんごく少数だろう。

この調子では、政治は変わらない。政治を変えるには、政治家を変えるのではなく、政治家を選ぶ国民が変わらなければならない。高橋源一郎が「政治家に政治を丸投げではダメだ」といみじくもツイッターで語っていたが、その通りだ。馬鹿な政治を行わせないためには、国民自身が政治に対してもっと意識的になる必要がある。

すべきことは、ネット上やお茶の間での批判ではく、具体的な策を話し合い、行動を起こすことである。ではどんな行動を起こせばいいのか。それはまた今度考えよう…

SY

ゴールデンウイークは

那須塩原に遊びに行ってきました。

渓谷沿いの約5kmの山道を朝から散策し、渓谷にかかる吊り橋巡りをしてきました。散策コースは観光スポットとして観光マップに記載されてはいるものの、山道ですれ違ったのは3組だけ。近くにバス停がほとんどなく、そこまでの歩道が整備されていないため行きづらいのがその原因でしょう。

出発地点と終着地点でのバスの送迎体制などを強化すれば、もっと多くの人が楽しめるようになるのではないでしょうか(駐車場もあるのですが、出発地点に置いた場合、帰るためには終着地点についてからわざわざ戻ってこなければならず大変です)。

温泉街も一部を除き寂れていました。本気で観光地の整備をしないと、廃れていく一方でしょう。気持ちのいい散策コースが多くあるだけに、もったいなさを感じます。

とはいえ、散策を終えたあとの温泉はサイコーに気持ちよかったです♪ SY

全長320メートルで無補剛桁歩道吊橋としては本州一の長さを誇る「もみじ谷大吊橋」。結構揺れました。
留春の滝付近にある「留春の滝吊橋」。名前が風流ですね。

3Dテレビ発進!!

3Dテレビがパナソニックから発売されました。正確には3D対応テレビですね。メガネ装着タイプです。

冷たい雨が降っていましたが、様子見で立ち寄った某家電量販店は大盛況。中でも3Dテレビの体験コーナーには行列ができていました。

実際に体験してみましたが、立体感はまずまず。でも家でメガネをわざわざかけるのは面倒でしょうね。じきにメガネなしが発売されるでしょうから、メガネありがどれくらい売れるかは疑問です。 SY

展示されていた3D対応テレビ「ビエラ」です。メガネがないと普通のテレビです。

CS5

4月12日にアドビ システムズのデザインソフト「CS5」が発表されました。

掲示板などでは“変態ソフト”といった高い評価を受けています(笑)。たしかにCS5のデモを見ると、すごい機能が山盛りのようです。

Photoshop CS5の新機能紹介ページ

SY