今買うなら中古パソコン!!
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はじめに
「今、中古パソコンがお買い得」
はじめに
「今、中古パソコンがお買い得」

 スマホやタブレットが売れています。けれども、本格的なデジタル情報を使いこなすには、娯楽でも仕事でも、やはりパソコンがあると便利です。例えば、デジタルカメラやスマホで撮影した画像や動画の整理や編集、仕事で使う文書や表の作成、趣味や教育での活用など、パソコンがあると便利ではかどる作業は数多いのです。

 とはいえ、家電量販店で最新のパソコンを買おうとすると、10万円ほどの出費は覚悟しなければなりません。そのため、あれば便利だとわかっていても、パソコンの購入をためらってしまいがちです。そこで注目すべきが、中古パソコンです。2012年にWindows 8が発売になったことで、古いOSを搭載した中古パソコンが、数多く販売されています。その価格は、定価の三割安や半値も当たり前です。そんなお買い得な中古パソコンならば、古くなったパソコンを買い替えるだけではなく、家族で使う二台目三台目のパソコンとしても、手軽に購入できます。

 ところで今、個人で使うパソコンには、どのくらいの性能が必要なのでしょうか。2014年4月で、Windows XPのサポートが切れてしまうので、多くの利用者が困っていますが、実際には、ホームページを見たり、デジカメの画像を整理したり、iPodなどに音楽を入れる、といった用途であれば、10年前のパソコンでも、十分に使えるのです。もしも、フルハイビジョンで撮影した長時間の動画を編集したいとか、自分で音楽を録音してミキシングしたいとか、大量のデジタルデータを高度に編集したい、という目的があるのであれば、最新型のパソコンが必要になるでしょう。その反対に、日常的な趣味や教養のために使うパソコンであれば、3年前5年前、あるいは7年以上前のパソコンでも、十分なのです。

筆者が保有する中古パソコンの一部。
筆者が保有する中古パソコンの一部。

 実際に、筆者の家にも古い中古パソコンが数多くあります。その中には、10年以上も前の機種もあります。しかし、Windows XPと最新のWebブラウザー(Google ChromeやFirefoxなど)が利用できれば、まだまだ現役で使えるのです。文書作成や表計算なども、最新のMicrosoft Officeではなく、互換性のある安価なOfficeソフトや無料で使えるLible Officeなどがあれば、中古パソコンは実用に耐えるのです。

 それなので、これから購入するパソコンが中古であっても、個人で利用するうえで困ることはほとんどありません。

 ウェブやメールを見るだけならば、スマホやタブレットで十分だと思っていても、子供の教育や仕事の道具として、家庭にパソコンがあるかないかは、大きな違いになります。筆者も本書の執筆だけではなく、日常的な仕事や趣味でも、中古で手に入れたパソコンを活用しています。その台数は、十数台におよび、安く買って安全に快適に使うためのコツを会得してきました。そこで、筆者の経験をもとに、安くて得する中古パソコンを賢く選んで手に入れる秘訣を紹介していきましょう。

入門編1「中古パソコンは新機種と比べてどのくらい得するの?」へ
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